音更神社 鳴り木改修
音更神社 本殿御扉の鳴り木改修工事を行いました。
鳴り木は神社の御扉を開閉する際、木が軋み鳴り響く神聖な音を鳴らすために必要不可欠な扉の部材です。
御扉を取り外し、扉軸の修理をします。
軸を受ける鳴り木加工の様子。
湿度や天候によって木には収縮が起こります。
そのため一年を通し御扉の開閉時に音が鳴るようにするためには特殊な技術が必要です。
カンナやノミ等の道具を使い1000分の1mm単位で修正を行いながら調整しました。
御扉上部、音を鳴らす鳴り木が収められています。
詳細
所在地 | 音更町 |
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名称 | 音更神社鳴り木改修 |
内容 | |
竣工 | 2018 |